こんにちは、くらもちみつおです。
こちらの記事は
ビカクシダをこれから育てたい人のための
記事になっておりお悩みや不安を解消できるように
できるだけわかりやすく解説します。
こんな方におすすめ！
・ビカクシダを買ったばかりで育て方が分からない
・枯らさないコツを知りたい
・管理の基本をまとめて理解したい
僕自身、ビカクシダ歴は１年とビカクビギナーですが
はじめた当初にあれこれ試行錯誤して今に至るので良ければ参考にしてみてください！
この記事を読めば今よりもっとビカクシダが欲しくなるはずです！
前提として
さていきなり乱暴で申し訳ないのですが
育成環境によって正解が違う！
たとえば有名な栽培家の方の育て方をそのままトレースしても
育成環境が異なるのでうまくいく保証はありません。
こんな記事を書いておいてなんですが
最終的には皆さんとビカクシダとの生活の中で
互いにストレスのない環境を目指していくしかありません。
ただビカクシダは強い植物です！
愛情をもって観察してあげればビカクシダはちゃんとこたえてくれますよ！
準備するもの
＠ビカクシダ
＠液体肥料（ハイポネックス）
・ビカクシダ
当たり前ですがまずはお気に入りの子を
お迎えしましょう！
もちろんビビッときた子でいいと思いますが
最初は
・ビフルカツム
・ヒリー
・ベイチー
など寒さに強い原種がおすすめです。
ただ僕は最初、リドレイを購入したんですが
素人の僕でも育てられたので（冬に若干弱らせてしまいましたが、、）
フィーリングで選んじゃってもＯＫです！
＊リドレイ現在のお姿
・液体肥料（ハイポネックス）
生育に必要な栄養が入っており安価で万能なので購入をお勧めします。
もちろんビカクシダ以外にもお使いいただけますよ！
光（置き場所について）
直射日光を避けて明るい日陰、レース越しの光がベストです。
そういった場所に配置できるのであればぜひそちらに！
難しければ
・ライトの近くに置いてあげるか
・ときどき窓辺に置いて日の光を与えましょう。
＊暗すぎると徒長、光が強すぎると葉焼けの原因になりますので注意！
無料で光量（Lux）を調べられるアプリもありますので
そちらで５０００Lux以上ある場所を探してみるのもおすすめです。
ビカクシダに限らず植物は光射す方へ伸びていきます。
その点を意識して光を与えてあげると綺麗な形で育ってくれますよ！
水やり
・まずは水苔の濡れ具合をチェック
水苔下部を触ってみてください！
触ったときにすぐに濡れてるか判断できないくらいに
乾いていたらお水をあげましょう
水やり方法は
ドボン（ビカクシダを水に沈める）
シャワー
・ドボンの場合はこのように、、
ドボン！
５～１０秒ほど沈めてしっかり中まで水苔に水を吸わせてあげましょう
・シャワー
水苔を中心にゆっくりとお水をかけて水苔に水を吸わせてあげましょう
最後に胞子葉にもお水をあげる為にビカクシダ全体にお水をかけてあげてください！
(もちろん蛇口でチロチロとお水をかけてあげても大丈夫ですよ！）
乾く頻度は環境や季節によって一概には言えないのですが
夏場はとても乾きやすいです！
ドライアウトを避ける為に水苔チェックは毎日の日課にした方がよいと思います。
液体肥料
基本的な育成方法は
・春から夏ころの期間に
・週に１回ほどのペースで
・１０００倍に薄めて与える
なのですが
我が家では
水やり（ドボン）の際にはバケツにお水とハイポネックスを
５０００倍に薄めたものを与えております。
が、真夏と真冬は弱りやすく肥料焼けしやすいのでその時期は
液体肥料を与えずお水だけにしましょう。
（我が家では年中与えておりますがおそらくあまりいい手本ではないので、、）
＊また弱っている株に肥料を与えるのもNGなので注意しましょう。
まとめ
人とビカクシダ、生活の中でお互いにとって居心地の良い環境を
見つけていきましょう！
初心者でも扱いやすく、インテリアとしても抜群の魅力があるビカクシダ。
ぜひお気に入りの子を見つけて明日を彩るビカクライフを！
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