ビカクシダ2種類の葉、胞子葉ターンと貯水葉ターンをコントロールしたい[雑仮説]

ビカクシダ
みつお
みつお

こんにちは、くらもちみつおです。

頭の中でうすぼんやりと気になってた
2種類の葉のターンについてうだうだ整理してみました。


我が家のビカクシダさんたちをみていて
A 胞子葉ターン多め
B 貯水葉ターン多め
C どちらでもない

上記の違いを感じていました。
今までは品種の特徴というだけで思考停止していたんですがそもそも

「 それぞれの自生地、環境に対する反応によって品種に特徴が出るのでは? 」

ともすれば

『 胞子葉、貯水葉ターンがコントロールできるのでは?! 』

と思い記事に起こすに至りました。

[ 結論 ]
実験してみないことには確証は持てないが
可能性は感じる内容になったのではないかと思います。

今回は以下3項
・分類 ・環境 ・まとめ
にざっくり分け、頭を整理しながら考察してみました。

分類

我が家にいるビカクシダの品種は
・ヒリー系
・ウィリンキー系
・マダガスカリエンセ系
・リドレイ系

冒頭の話でざっくりフォルダ分けすると
A 胞子葉ターン多め:ヒリー
B 貯水葉ターン多め:リドレイ、マダガスカリエンセ
C どちらでもない:ウィリンキー

それぞれの特徴に焦点を合わせると

A:貯水葉が厚い=寒さに強い+保水力高い
B:貯水葉が薄い=寒さに弱い+保水力低い
C: 貯水葉の厚みがAとBの間?=耐寒性がAとBの間

*今回は「この品種はそもそも胞子葉が出にくい」みたいな特徴は
前述の通り切り離して考察することにしました。

これを雑に解釈すると要は

・環境が適正=「ガンガン成長しようぜ!」=胞子葉ターン
・環境が非適正=「落ち着いて守りを固めよう」=貯水葉ターン

になるのでは?という雑仮説。
秋から冬にかけて貯水葉が出やすいのはこのいずれかが要因なのではないだろうか。
以下、この雑仮説を元に環境について考察する。

ざっくりおさらい
攻め=胞子葉ターン 守り=貯水葉ターン

環境

上記を踏まえコントロールできる栽培環境の項目5項

・室温 ・光 ・水分 ・風 ・肥料

となる。
*前提として適正から離れるほどターン云々ではなく
当然そもそもの生育に支障をきたすことに留意が必要です。

室温

暑いー適正ー寒い

暑い=水分蒸発がはやい=保湿が必要=守り=貯水葉ターン
適正=成長の為の体力がある=攻め=胞子葉ターン
寒い=寒さに耐える為、保温したい=守り=貯水葉ターン

高いー適正ー低い

高い=光のエネルギーが多すぎて植物が過度に反応=守り=貯水葉ターン
適正=光合成でエネルギーに余裕あり=攻め=胞子葉ターン
低い=エネルギー不足=守り=貯水葉ターン

水やり(頻度)

多めー適正ー少なめ

多め=酸素不足=守り=貯水葉ターン
適正=安定して蒸散できる=攻め=胞子葉ターン
少なめ=乾燥に耐える為、保湿したい=守り=貯水葉ターン

強いー適正ーなし

強い=着生樹にしがみつきたい+用土が乾きやすい=守り=貯水葉ターン
適正=葉の周りの空気が動く=熱、湿度が安定=攻め=胞子葉ターン
なし=空気が動かず蒸散しずらい=守り=貯水葉ターン

肥料

濃いー適正ーなし

濃い=ストレス、根が傷む=守り=貯水葉ターン
適正=栄養安定=攻め=胞子葉ターン
なし=落ち葉や虫の死骸などを集めたい=守り=貯水葉ターン


*繰り返しになりますがあくまでもグラデーションなので
過度な環境はターンの前にそもそも生育に支障をきたします。

まとめ

上記を踏まえ、複合的に環境を揃えターンを誘発、コントロールしていきたい

胞子葉ターンを誘発したい

室温  適正  *20~25℃
光   適正  *8000~15000Lux 
水やり 適正  *水苔がほぼ乾いたら
風   適正  *直接当てずにまわりの空気をやさしく動かすイメージで
肥料  適正  *3000~5000倍に薄めた液肥を1か月に1度

ストレスを与えずにのびのび攻め意識にさせる

貯水葉ターンを誘発したい

室温  適正  *20~25℃
光   低め  *3000~5000Lux 
水やり 少なめ *中心まで乾いてから
風   強め  *直接当てないが胞子葉がなびくくらいの強めの風で
肥料  適正  *3000~5000倍に薄めた液肥を1か月に1度

生育を止めない程度のストレスで守り意識にさせる

感想


もちろんこんな簡単な話ではないのかもしれません。
ただそれぞれターンの誘発条件を数%でもあげることができれば
そちらに偏るように収束するはず。

今回のみつおの雑仮説、自分の中ではなかなかしっくりきていて理にかなっている?のでは?
と思っていますが、あくまでも個人的な考えをまとめたものですので
ご注意ください。

ということでこのまだ貯水葉の出ていない株を
上記の貯水葉ターンの条件に近いこの壁に配置して変化を観察していこうと思います。

下方から空気清浄機の排気の風+上方からサーキュレーターの風、光量は5,000Luxくらい


同様の品種との生育の違いや面白い変化が起きたらまた記事にしようと思いますので
引き続きよろしくお願いします。

PS.
2026.4.22 みつおに第一子が誕生しました!わお!
さてさてどうなることやら!人生やるぞー!